長岡市議会 2023-03-22 令和 5年 3月総務委員会−03月22日-01号
私どもといたしましては、通常より早いタイミングでの避難を呼びかける信濃川早期警戒情報を発表し、車による広域避難を呼びかけているところでございまして、車による避難行動を市民に平時から知っていただく普及啓発に取り組むとともに、市民の防災意識の向上と円滑な避難体制の確立を図ることを目的に実施いたします。 事業内容といたしましては、防災ホームページに地図を埋め込んだ車中避難場所の案内ページを作成します。
私どもといたしましては、通常より早いタイミングでの避難を呼びかける信濃川早期警戒情報を発表し、車による広域避難を呼びかけているところでございまして、車による避難行動を市民に平時から知っていただく普及啓発に取り組むとともに、市民の防災意識の向上と円滑な避難体制の確立を図ることを目的に実施いたします。 事業内容といたしましては、防災ホームページに地図を埋め込んだ車中避難場所の案内ページを作成します。
信濃川早期警戒情報等を受けまして、6月19日に要配慮者利用施設及び自主防災会等への同時配信サービスによる情報伝達訓練が行われました。私はこのことはとても重要だと考えているところでありますが、実施内容及び皆さんが考える成果についてお伺いしたいと思います。 ◎桜井 防災政策担当課長 日常からの訓練は非常に大事であるということを私どもも感じているところでございます。
第1部として、避難確保計画の作成法人を対象に、長岡独自の信濃川早期警戒情報ですとか、避難確保計画策定に向けた市の支援等々について危機管理防災本部より説明を頂きました。
信濃川早期警戒情報を発表し、指定避難所や車中避難所の開設から住民の避難まで、災害対策本部の一連の動きや情報伝達の流れを確認しました。市内各地で避難場所の開設訓練を実施し、一部の避難場所では市職員と自主防災会合同で感染症対策物資の組立て訓練や、長岡方式の避難行動の1つである車による広域避難訓練を初めて実施しました。 ◆五十嵐良一 委員 地域住民の方も来られて、様々な訓練がされました。
そして、今回、信濃川早期警戒情報を発出する際の判断基準と、それが発表された際の避難先として、高台の車中避難場所などを定めて市民に公表しました。そこで、市民の皆さんから寄せられた声も踏まえて、また全国で豪雨災害が頻発し、逃げ遅れによる高齢者等の犠牲が後を絶たない中、逃げ遅れゼロに向けて取り組む本市の避難行動について質問いたします。 1点目に、長岡方式の避難行動について伺います。
ちなみに、こういった利点を生かしたのが、2日前からおよそ9時間前までに長岡における信濃川氾濫の危険を知らせて避難行動を呼びかける信濃川早期警戒情報というものを設定してございます。河川洪水ならではのリードタイムを最大限有効に活用して、危険が迫る前の適切な避難行動につなげてもらうことが洪水ハザードマップの意図するところでございます。
なお、信濃川流域の保育園では、警戒レベル2の信濃川早期警戒情報が発令された段階においても、子どもの安全確保を図り、広域避難を始めていただくために休園の判断をいたすこともあります。 ◆神林克彦 委員 今開園前のお話をちょっとお伺いしました。
一、二日前に信濃川早期警戒情報を出して広域避難を始めていただくというのが基本的な考え方であります。そのときには、当然ながら学校は休校、保育園や幼稚園は休園、公共施設は休止となります。 ここで誤解を招かないように申し添えておきますが、昨日の本会議で東川口保育園に関する議論がありました。川口地域も、他の地域と同様の考え方で公共施設の設置、あるいは防災への対応を行うというのが原則であります。
また、信濃川流域にある保育園では警戒レベル2、信濃川早期警戒情報の段階においても早い段階から子どもの安全を図るため、状況によっては休園といたします。大規模河川の水害等の場合、気象情報や上流の水位などから早めに危険を予測し、安全確保のための十分な時間があり、休園措置の判断が行えることから保護者にお迎えをお願いするケースはまれであると考えております。
高齢者や障害のある方には避難指示より早い段階で高齢者等避難という段階がありますが、本市はさらにその前の段階として信濃川早期警戒情報を設定しました。例えばそこを1つの目安として、町内会をはじめとする協力者にいち早く支援に対する情報発信や協力依頼を行えば、余裕を持った準備、またその後の支援につながると思いますが、市の考えを伺います。 次に、具体的な行動の実現についてです。
今回のマップには、信濃川早期警戒情報などについて、非常に明確に載っており、また国のほうでも危険水位とか氾濫の情報を流すわけですけれども、実際に避難するには、例えば寺泊地域で洪水浸水深が10メートルのところであれば相当の距離を避難しなければ駄目なので、そうした情報はいつ出るのかという声が出てくるわけです。その発信のタイミングとか発令の関係について教えてください。
信濃川の氾濫を警戒する信濃川早期警戒情報を市の発表情報として新設するなど、様々な対応を進めていただき、評価をするところでございます。 その上で不安に思うのが、信濃川の氾濫を想定した場合、浸水区域内約20万人の住民の避難経路や交通誘導をどのように行うのかという点です。コロナ禍で車中泊を前提に避難される方も多いと思いますし、交通量が増える可能性があると考えられます。